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気滞(気が滞っている)の便秘

食欲がなく、みぞおち辺りがつかえて、ゲップも出るなんていうときの便秘(気滞の便秘)は、体の中を通っている気がスムーズに流れていないと中医学では考えます。
そんなときには、気を巡らさなければなりません。

たとえば、
大根、こんにゃくを柚味噌でいただく『味噌おでん』。

大根は消化を促進し、気を下に動かす力があり、こんにゃくは固まりをほぐし、腸の中の滑りをよくしてくれます。
柚も気を巡らし、消化器系の機能を高めるので、是非柚味噌にしていただくのがよろしいかと思います。

そして、お茶としては、やはり気を巡らしてくれる玫塊花(バラの花)橘皮(陳皮)のお茶がいいですよ。

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