檸檬香芽紅棗茶(レモングラスとナツメのお茶)
夏だからプランターに植えているレモングラスもぐんぐん伸びています。
レモングラスはミントといっしょにお茶にするとおいしいけれど、他の組み合わせは。。。
『茶飲養生事典』をめくると、おもしろい組み合わせがありました。
材料:馬郁蘭(マージョラム)、檸檬香芽(レモングラス)各2枝、紅棗5粒、龍眼乾5顆、葡萄乾10粒、水700cc
作り方:紅棗、龍眼、葡萄に水を加えて沸騰したら弱火にして5分煮る。火をとめて、マージョラム、レモングラスを加え、5分たてばできあがり。
お味は、レモングラスが勝っていて、ナツメのほんわかした味が後に来る感じ。
ナツメや龍眼、干しぶどうもしっかり食べて、と、結構いけると思いました。
でも、冷えるとおいしくな〜い。
私には、冷えてもおいしいお茶が、おいしい基準です。
レモングラスは、清々しい香りがあり、憂いを除き、心神を安定させて止痛作用がある、と書かれています。
紅棗は大棗よりちょっとこぶりで、お茶に入れるには赤くて小さく使いやすいです。