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サバイバルブランケットで暖をとる

防災グッズに入っているNASAが開発したというサバイバルブランケット。
何年か前に買って引出しに入っているものを、先日のセミナーで使用してみました。

他の人には大丈夫な冷房でも、私にとっては全くダメ。
それでも、荷物を重くしたくないし、何か良いものはないかと思案したときに思い出したのがこれです。
軽いし小さくたためるし、これで温かければバッチリと、授業中に開こうとすると、あまりに細かくたたまれていて、おまけにブランケットは非常に薄くてピラピラです。
まるで、アルミホイルのようだし、開くときにポリ袋のような音を出すしで、

隣からは、「何してるのー。」
前からは、「また、何か食べものを持ってきてくれたのかと思った。」
斜め後ろからは、「何持ってきたのー。」

『あっ、まずい、開こうとするだけで、こんなに音がするなんて。あっ、端っこが切れてきちゃった。これって、使い捨てなの?汗っ汗っ。』

てな、調子でした。
もう、本当に薄いので、こんなん役に立つのんかいなでしたが、膝にのせて足を囲ってみると、
何と、本当にあったかい。
毛布3枚分のあたたかさ、というキャッチフレーズは、あながち嘘ではなさそうです。

これで、使い捨てっぽく、端が切れたりせず、膝掛け程度の大きさにしたら売れるんじゃないかなあ。
興味を持った方は「サバイバルブランケット」で検索してみてください。
いっぱい、ヒットしますよ。

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