急性子(きゅうせいし)
- 分類
- 活血化瘀薬
- 出典
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- 処方用名
- 急性子、鳳仙花子
- 基原
- ツリフネソウ科 Balsaminaceae のホウセンカ Impatiens balsamina L. の種子
- 性味
- 微苦/温。小毒。
- 帰経
- 心、肝
- 効能
- 行瘀通経、消積散結
1.行瘀通経・消積散結 血 瘀による無月経・腹腔内腫瘤などに、丹参・沢蘭・三棱・莪朮などと用いる。
咽に小骨が刺さったときに、威霊仙と用いる。
2.食道癌に、威霊仙・栝楼・牡蠣・半枝蓮などと用い、服用開始時に症状の軽減をみている。 - 参考
- Impatiens balsamina の画像
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